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この記事の結論
- 採用担当が見ていたのは、志望動機・退職理由・職歴の期間の3か所
- 手書きなら、字の上手さより「丁寧に書かれているか」
- 職務経歴書には、担当した年齢クラスを必ず書く
履歴書を前にして、手が止まっていませんか。
何を書けばいいのか分からない、下手な字だから不利かもしれない——そんな不安をよく聞きます。
採用する側で書類を受け取っていた立場から、実際に見ていた場所をお伝えします。
保育士の履歴書で採用担当が見ていた3つの場所
たくさんの応募書類を前にしたとき、まず目が行くのは決まっていました。
志望動機・退職理由・職歴の期間の3か所です。
資格や学歴は、応募の時点で条件を満たしているので改めて確認する程度。
それよりも「この人はどうしてうちの園に来たいのか」「前の園をなぜ辞めたのか」
「どれくらいの期間、続けてこられたのか」を知りたくて書類を読んでいました。
保育士の履歴書、手書きで大丈夫です
「今はパソコンで作るのが当たり前なのでは」と気負う必要はありません。
保育園はまだデジタル化が進んでいない園も多く、実際に受け取る履歴書は手書きの方が多い印象でした。
20代の方はパソコン作成の割合が高めですが、手書きだから不利ということはありません。
そのうえで、手書きの履歴書を見るとき、字が上手いか下手かは気にしていませんでした。
気になったのは丁寧に書かれているかどうかです。
急いで書いたのが分かる字、修正の跡が目立つ書類は、正直に言えば印象に残りにくいものでした。
反対に、字の上手さは普通でも一文字ずつ丁寧に書かれた書類は、
それだけで「大事に書いてくれたんだな」と伝わってきます。
上手く書こうとするより、ゆっくり丁寧に書く。それだけで十分に届きます。
保育士の志望動機、通る書き方と落ちる書き方
「子どもが好きだから」だけで終わっている志望動機は、正直なところ印象に残りませんでした。
保育士を目指す人はみんな子どもが好きなので、その園を選んだ理由になっていないからです。
読んでいて「会ってみたい」と思ったのは、園のことを調べた形跡がある志望動機でした。
見学で見た保育の様子、園の方針で共感した部分、規模や環境について触れているもの。
特別な言葉でなくても構いません。「その園でなければいけない理由」が一行でもあると伝わります。
保育士の退職理由、どこまで正直に書くか
人間関係や労働環境が理由でも、それをそのまま書く必要はありません。
ただ、嘘を書く必要もないと思っています。
たとえば「人間関係が合わなかった」なら「チームで保育を進める環境を求めて」。
「残業が多すぎた」なら「子どもと向き合う時間を大切にできる働き方を考えて」。
同じ事実でも、これから何を大事にしたいかに言い換えると、前向きな内容になります。
保育士の職務経歴書には、担当した年齢クラスを書く
私が採用担当をしていた園では、履歴書と職務経歴書をセットで提出してもらっていました。
そして職務経歴書で一番知りたかったのは、これまで何歳児クラスを担当してきたかです。
園によって「今年は1歳児の担任が足りない」という事情があります。
0歳児の経験がある人、幼児クラスを長く見てきた人では、任せられる役割が変わってきます。
年齢クラスの記載があるだけで、採用側は具体的にイメージできるようになります。
あわせて、行事の担当経験、後輩の指導経験、保護者対応で工夫していたことなども書いておくと、
より伝わりやすくなります。
書類の準備が不安なら、添削してもらう方法もあります
とはいえ、働きながら書類を整えるのは負担が大きいものです。
転職エージェントには、履歴書や職務経歴書の添削をしてくれるサービスがあります。
応募先の園に合わせて、どこを直せばいいか教えてもらえるのは心強い部分です。
保育士専門の転職エージェント(求人サービス)のその一つが、保育専門求人サイトほいく畑です。
ほいく畑は、厚生労働大臣認可の保育士専門就職支援センターです。
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雇用形態も正社員・派遣・紹介予定派遣・パートと選択肢が広いのが特徴です。
まとめ|保育士の履歴書は、完璧さより伝わることを
採用する側は、完璧な書類を探しているわけではありません。
この人はどんな保育をしてきた人なのか、どうしてうちの園に来たいのかが知りたいだけです。
志望動機・退職理由・職歴の期間の3か所を意識して、丁寧に書く。
担当した年齢クラスを具体的に書く。それだけで、書類はぐっと伝わるものになります。
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